皆様から届いたメッセージ
私はとってもブルー系が大好きです。といってもあまり濃い色はだめですが…。
ところがそれは、
色や光が見えていた33歳までには全く考えたことがありませんでした。
色を意識するようになったのは全く見えなくなってからなのです。
これは自分でもとても意外なことでした。
そしてブルーのアクセサリーやブルーの物を携帯することで、
自分は今、あこがれのブルーの物を手にしているのだと思うことで、大きな満足感に浸れるのです。
実際にそれらが見えたらいいのにと思わない日はないのですが…。
視覚障碍者の人にはどんな色でも、
どんなデザインの物でもいいなどという思い込みがある健常者の皆様、
今すぐそのような思い込みは改めてください。
白杖だって持ち手にマスコットが付いていたり、
健常者の人たちが身に着けているお洒落な、
かわいいデザインの時計を付けて歩きたいのです。
そして最後に、
視覚障碍者の大多数の方が私とほぼ同じ思いを持っていることを書き添えて、
私の話を収めたいと思います。
このような私の気持ち、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
流行しているファッションやメイクの傾向や色など紹介してほしいです。見えていたときは雑誌やテレビ、外出したときに周囲の人がしているファッションを見て、今はこんな服が流行ってるんだと自分も取り入れたりできましたが、今はそれができません。あと、佐藤さんが最近気に入っている芸能人の髪型や色の紹介とかもいいかも💡私たちは芸能人の髪型や衣装が見えないので、声だけで想像するしかありません。旦那に聞いても男性の目線では説明が不十分というか😄💦
採用できそうな意見があれば、よろしくお願いします。
いつも楽しくて美味しくて、ステキな情報をありがとうございます。
同公援護の事業なんて、取り入れる予定はないですか?
なぜこんなことを書くかというと、それこそカルディとかソニプラとかって、宝の山なのに我々にとっては、とってもハードルが高いんです。
目的の商品を探すなら、店員さんに聞けばいいのですが、あのようなお店の醍醐味というか、楽しさって、宝探しみたいなウインドショッピングにあるんだと思うんですよ。
あ!こんなのがあるんだとか、あ!これ便利そうとかの発見が楽しいんですよね。
なので、ぜひそれを気軽にやりたいのですが、毎回友達に付き合ってもらうのも、時間の調整など諸々あるし、気も使うんですよね。
だからと言って、ガイドヘルパーのおばあちゃんでは、それもちょっとねえって感じ!
それなら、自分でも自己負担をして、気兼ねなく同行してくれる同年代の人みたいなサポートがあると、とっても世界が広がるなって思うんです。
ぜひ機会があったら、検討材料の一つにしていただけると嬉しいです。
ああ、カルディにいきたーい。!
見えない友人で、ネイルをしているおしゃれな人がおり、
私もやってみたいなあと思いました。
佐藤さんのことは、ラジオや点字毎日で存じ上げておりましたが、
近所にもネイルサロンがあり、近い方が通いやすいと思いましたので、
とりあえずそこに行くことにしました。
初めてのときは、友達にガイドしてもらってお店に行き、
デザインも彼女に説明してもらいながら選びました。
友だちに毎回付き添ってもらうのも申し訳ないので、
2回目は自分一人で行くことにし、
駅から距離がそれほどないので、スタッフの方に駅までの送迎もお願いし、
「時間にゆとりがあるときのみでよければ」という感じで、できる時だけ送迎していただけることに
なりました。
しかし、デザインを選ぶのには苦戦しました。
私は会社員をしていますので、あまり派手なネイルはできず、
オフィスではどれぐらいまでのネイルなら大丈夫なのかを事前にネットでしらべ、
「フレンチネイルがやってみたい」と伝えました。
スタッフさんからは、ななめフレンチはどうですかとの提案があり、「はい」とは答えたものの、
ななめフレンチの向きはどちらなのか、
、爪のどれぐらいの部分をどういう色に塗るのが一般的なのか、など、
どうしても細かいところまで理解することができませんでした。
完成後も、さわり心地が同じなので、結局最終的に自分の爪がどんな感じにしあがったのか、
やっぱり理解が難しいなあと感じています。
長々と書きましたが、視覚障がい者がネイルサロンに行く場合、
・自分にとって通いやすいネイルサロンを探し、移動の手段を確保すること(道を覚える、ガイドさ
んに依頼する、お店のスタッフに依頼するなど)
・雑誌などでデザインを見ることができないので、どんなデザインがよいのかを考える難しさ
・お店の人とデザインを共有し、そのデザインを理解することの難しさ
という三つのハードルがあると感じています。
私は38歳、先天の全盲です。
なにかのご参考になれば嬉しいです。
中学生で初めて盲学校に入った私は、色んな意味合でショックをうけたのを覚えてます。親たちが全員ではないけどうちの子は見えないから何色でもいいとか口に出す人や、いつも黒色の服ばかり着せてたり、髪は決まって男性的なショートとか。
大変なのはわかるけど育てば育つし、せっかくの命、その子らしい可愛さ引き出してあげたら?
リスク管理とかかんがえればきりなく色々なのかもですが・・・
でもどうしたいのか、どういう自分になりたいか、職業など選べないものは別とし、自由にできるべきところはもっと小さなうちから選択肢を示してあげてほしいなって・・・
ごめんなさいしゃべりすぎましたm(_ _)m
いろんなコンプレックスを個性にチェンジしたいのは、何より私なんですけどねたぶんf(^_^)
今回こんな居場所ができたらいいなって
ずっとあればいいなって・心から続いていってほしくて
ではまた(#^.^#)