蔵造りの町、川越市を自分の庭とする視覚障がい者4名が初めて日本に来た外国人観光客に、日本の文化財やお土産店など案内、あくまでも彼らの目になるのは外国人観光客。
言葉の壁も障害の一つ、視覚障がい者にはジェスチャーは通用しません。
場所を知り尽くしている視覚障がい者と場所の知識は無いけど、景色が見える観光客が協力してこそ楽しめる観光ツアー。
実は日本で一番外国人観光客が来ない県とも言われている埼玉県、町の美しさを知るだけでは無くどんな立場の人も当たり前に活躍できる新たな価値を生み出すきっかけにしていきたい。
参加した外国人達は、日本はこんなにも障害者と社会が繋がっている事に驚きを隠せませんでした。