Alku
コンセプト
視覚障がい者が必要とされるされる社会を目指して
白杖ガールがプロデュースしたブランドAlku(アルク)
アルクはフィンランド語で始まりを意味します。
針を使わない手芸技術をブランド化して、自分達で仕事の選択肢を作りたいと立ち上がったプロジェクト。
クラフトバンド(紙バンド)はとても丈夫で選べる色が抱負、自分達は見ることが出来なくても、見えないからこそ広がる無限のデザインと手先の器用さを充分に活かして丁寧に作り上げる作品を是非ファッションの一つに。
※売り上げの一部は視覚障がい者の支援に使われます。
ここまでの道のり
視覚障がい者が選べる仕事の選択肢はとても少ないのは知られていますが、実は仕事の選択肢が少ないだけではなく、視覚障がい者を受け入れてくれる料理教室やスポーツジムなど習い事をするのも一苦労、一件一件断られながら探すのも辛いものです。
他の生徒さんと同じペースで進めることが難しいからなどの不安から断ってしまうケースが多いのです。
そこで針を使わない手芸でもあるクラフトバンドワークを一つの視覚障がい者の仕事の選択肢にして、自立したやり甲斐を感じる仕事にしたいと3名の白杖ガールが立ち上がりました。
教えて下さる先生はもちろん視覚障がい者に教えるのは初めてですが、見えない人にどの様に伝えたらよいか悪戦苦闘しながらもご協力していただき、視覚障がい者の研ぎ澄まされた指先の感覚で編み上げる作品に可能性を確信しております。
月に一度練習を重ねブランドを立ち上げて、将来的には全国の視覚障がい者に技術を伝え、制作をお願いできるシステムを作ります。
全ての人が仕事を諦めない世界の実現に向けて取り組んでいます。
皆様の応援があって、今では沢山の作品を作れる様になりました。
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クラウドファンディングにも挑戦しました。
是非私達の思いを聞いて下さい。
全ての女性がやりたいことを諦めない社会を目指して、このブランドが視覚障がい者と社会を繋ぐ存在であることを願っています。
フォトギャラリー
国分寺マルイ店に初出展したときの素敵なポスター！
2/15練習会の様子
バッグという大物に挑戦中！
床に着くほどの長いクラフトバンドを操れる⁇