学生の未来をデザインするSDGs探求ワークショップ
急速に進む多様性の社会、子供たちの対応力や想像力を育てたいというお声にお応えして、学生と障害者の相互理解ワークショップをご用意しております。
障害者がどんどん外に出て活躍できるSDGsの時代、今までは時々街でお見掛けしていた障害者が、職場に一人、部署に一人、または自分の上司ということもありえる時代に。
目が見える人生と見えない人生、大きな違いを持って同じ世代を生きる私たち。
自分と違う条件を持つ人たちの日常生活や現状を知り対話をすることで 、
「できない」ではなく「どう工夫するか」の視点に触れ、自分が当たり前だと思っていた世界が大きく変わります。
ワークショップを通して、自己肯定感が向上し、協力関係を築く対応力が身に付き、誰もが力を発揮できる未来の選択肢を広げるヒントが見つかります。
主な内容
基調講演
世界的にSDGsの達成が求められる時代における障害者と社会の現状をお話しさせていただきます。
ハンドブック
「視覚障がい者おもてなしハンドブック」を導入、福祉の知識が無くても簡単なステップでお声掛けや誘導がスマートに。
体験
二人一組になり、案内する側とされる側を体験することで、どんな動作が怖いのか、または嬉しいのか、共感力が身に付きます。
アウトプット
体験を通して、今の社会は「いつ目が見えなくなっても怖くない仕組みになっているか?」感想や疑問、意見を共有します。
交流
全盲、弱視、盲導犬ユーザーなどの当事者ゲストをお迎えして、それぞれの特性に応じた対応を確認。※世代の近いゲストを呼ぶことも可能です。